“今からお話しするのは、医院の自費率を爆発的に伸ばし医院の売上を右肩上がりに伸ばす
マーケティング戦略です。”
2016年から保険診療の報酬引き下げが決定されました。
これにより、経済的損害は免れることができなくなったわけですが、それと同時に、
自費診療の重要性が今まで以上に大きくなってきたというのは院長先生もご存知の通りです。
このような背景がある為、院長先生の多くは自費率アップ方法を模索しているのですが、不幸なことに、日本経済が下降の一途を辿る今日において、自費率アップは決して簡単に実現するものではなく、院長先生におかれましても、頭が痛いところではないでしょうか。
冒頭で触れた通り、歯科業界は今、大きな変革期に立っています。保険報酬の引き下げによって、今は予防やメンテナンスを中心に安定した売上を上げていた医院であっても、来年以降もその状態を保つということは難しく売上アップに関しては夢のまた夢と言っても過言ではありません。
だからこそ、自費率アップは医院存続の絶対条件とも言えるわけですが、ここ数年続くメディアのインプラントへのネガティブキャンペーンなどにより、自費の代名詞と言われていたインプラントはほぼ壊滅状態。矯正においても、矯正を学んでいなければすぐに導入というのは非常に難しく今すぐ自費率をアップさせるのは不可能なようにも思えます。
そこで本日ご紹介させて頂きたいのが一時期は廃院の危機に直面していたものの、完全自由診療への移行を成し遂げた結果、僅か2年で奇跡のV字回復を実現して、年商1億5000万円という結果を残している
未来歯科医院の院長 川邉 研次先生です。
廃院の危機から短期間で年商を1億円の大台に乗せたことも驚きですが、これとは別にもう一つ驚くべき事実があります。それは彼の医院が院長1名、スタッフ3名、ユニット3台と小規模であるという事と、1日に来院する患者様の数が僅か8名程度ということです。
常識的に考えると1日10人弱の患者数であれば既に潰れているのですが、常識に反して未来歯科医院の売上は伸びる一方。彼はどのような戦略を用いているのでしょうか。その秘密を訊いてみると、彼は次の様に語ってくれました。
「歯医者は人が一番行きたくない場所となっています。院内には薬の匂いが充満して、奥からは歯を削る音が聞こえてくるなど、決して気持ちの良いものではありません。そこで私は固定概念を振り払い、逆転の発想を行い患者様が来たくなる場所を作り上げるような改革を行っただけです。」
具体的に言いますと、彼が行ったのは次の2つです。
① 歯を削らない治療システムの構築
② 歯科衛生士の時間単価 U P 戦略
彼は『歯は削るもの』という概念から抜け出し、オゾン水などを使った独自の治療方法を構築したのです。それと同時に、虫歯を防ぐ予防にも力を注いだのですが、その際も、体のバランスと虫歯の関係性を紐解き、バランスボールなどを取り入れた実にユニークな治療法を確立していきました。
これによって、未来歯科医院は口腔内だけでなく健康をサポートする医療機関へと発展を遂げて
瞬く間に患者様が増えていったのです。
また彼は、廃業危機に陥った経験から『衛生士の時間単価向上が医院の質を向上させる』ということに気付き
口腔内マッサージや予防治療の指導を行えるように教育を施し、衛生士の時間単価アップに成功したのです。
川邊先生は上記の治療を全て自費診療としており、
その結果、2014年には年商が1億5千万円まで伸びて今では経済的不安のない安定した医院経営を実現しています。
この事実は川邊先生が実践した固定概念から脱却した経営戦略が今後ますます厳しくなる歯科業界で生き抜くためのカギを握っているように思えます。
そこで今回、川邊先生にお願いして彼が経営理念として掲げている
“患者様の幸せをサポートする歯科医院”をテーマにしたセミナーをお願いして快く了承して頂くことが出来ました。
また川邊先生から『誰でも無料で使えるツールを使って何もせずとも新患が劇的にアップする戦略についても公開しましょう』と未来歯科医院の売上を毎年アップさせている秘訣についても語って頂くことが出来たのですが…。
川邊先生は、セミナーが始まると予定にはなかった…
① 衛生士の口腔内マッサージの手順と実演
② 患者様が自費治療を抵抗なく希望する方法
と、現在の未来歯科医院を作り上げた内容の全てをお話して下さり、川邊先生の持つノウハウを一滴も残さず全て注ぎ込んだ非常に内容の濃いセミナーとなりました。
さて、このセミナーですが、ようやくDVDとしてご案内できることとなりました。
このDVDを通じて先生が得られる数々のノウハウの一部をご紹介させて頂くと…
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