実は今回ご紹介する先生は今いる院内のスタッフたちとの関係を向上させることで、
自身の手を徐々に診療から経営へと移すことに成功し、
結果としてその年収が億を超えたという経歴を持つ先生なのです。
その人物とは、医療法人、峰歯科矯正歯科クリニックで院長を務める、峰啓介先生と、
医療法人大木会、大木歯科医院で院長を勤める笠井啓次先生です。
この二人の話を聞けば、如何なる悪条件をもろともせず、
自分の片腕ともいえる様な人材を育て上げる方法が分かることでしょう。
彼ら二人がとってきた行動はそれぞれ別ですが、共通しているのは・・・
① 其々のスタッフに合わせた柔軟な福利厚生制度作り
② 幹部となる人材を作り自身の仕事を任せる
・・・と言う2点です。
この二つの軸を持っているからこそスタッフは医院に勤め続け、尚且つ自主的に成長していくのです。
そして更に、先生のいないところでも、
先生の意図をしっかりと汲みとった判断や行動を行ってくれるようになった結果、
組織化が進み、経営が拡大したのです。
また、自身とは異なる性質の実力やこだわりを持った幹部スタッフが育つことで、
先生の医院は診療に幅がでるばかりでなく、
経営の苦労をも分かち合ってくれる最高の仲間となってくれることでしょう。
そもそも片腕候補となる勤務医がいない、という方は、
この二人から得られる知恵をまずはDAさんやDHさんらに実行してあげて下さい。
そうすれば彼女たちの動き方は以前とは比べ物にならなくなってくるはずです。
いかがでしょうか?先生の負担が軽くなれば経営に力を入れる事は勿論、
充分な余暇も取り入れることで先生の歯科医人生がより充実することは間違いありません。
それに、今回この両者からスタッフ育成についての話を聞くことは非常に大きな意味があります。
なぜなら、一人は二世、もう一人は何の特徴も無い、まさに叩き上げと言う、対局的な特徴を持っているからです。
しかも、まだ両者ともに
非常に若く、大きな成果や長年の経営経験のない状態から成功を手にしています。
つまり、今回の講義の内容は現在どのような状況にいらっしゃる先生方でも、
当てはめ、実行することが可能である、ということなのです。
ましてや、数々の経験を得て、長く医院経営をしてきている先生であれば、
当然、再現できる可能性はより高まる、ということになります。
これを放っておく手はありません。
早速このノウハウを語ったセミナーのDVD化の依頼をしたところ、
これで少しでも業界の活性化のお手伝いが出来るのなら、と快諾して頂く事が出来ました。
さて、そのDVDの内容の一部を簡単にご紹介させて頂きますと…
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