彼は今年で開業16年目。広島県呉市で開業しました。
開業初月のレセプトが42枚という悲惨な現実からのスタートでしたが、
寝る間も惜しんで働いた結果、月の保険点数が40万点となり安定したかに見え、つかの間の喜びの直後、
彼を待ち受けていたのは、スタッフ全員が辞めてしまうという前代未聞の非常事態でした。
この異常とも言える出来事から、彼は今までのスタッフへの接し方や態度を振り返り、
その反省からスタッフが絶対に辞めない医院作りの秘訣を見出したのです。
その秘訣を自院に取り入れた結果、なんと毎月のレセプトが500枚以上、リコール率90%、自費率50%と
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続け、今では年商2億円を達成するカントリー型経営の構築に達成したのです。
彼は一体どのようにしてこの驚くべき環境を作り出し、キープしているのでしょうか。
実は、上原先生が行ったことは、たった2つです。
① 医院の診療時間を短くする
② スタッフに歩合を付け、数字意識を植え付ける
たったのこれだけで、ここにスタッフが絶対に辞めない環境と年商をあげる秘訣が凝縮されているのです。
そこで、彼を成功に導いた秘訣について訪ねたところ、上原先生は次のように語ってくれました。
「今はスタッフを募集しても集まらず、集まったかと思えば直ぐに辞めてしまう時代です。
ですので、彼女たちを一目で虜にするような医院のアピールポイントを作らなければいけません。
それが、女の子達にとってウェートの多い診療時間の短縮なのです。」
現代の女の子は、時間の拘束を嫌うので、勤務時間を短縮すれば、
それだけで人材不足から解放されると彼は言います。
しかし、「診療時間を短縮すると売上が下がるのでは?」と思った私は疑問をぶつけてみました。
すると「実は全く問題ありません。」と驚きの返答でした。
なんと彼は時間別の収益分析によって18時以降のキャンセルの多さに気付き、
診療時間を短くすることでキャンセル率を激減させていたのです。
さらに上原先生はこう言います。
「担当衛生士制を導入して、患者様のリコール率を元に給与を歩合制にすることで、
衛生士に自分に数字が付くということを認識させることが重要です。
なぜなら、衛生士が自ら患者様への対応に色々な工夫を施すようになるからです。」
例えば、上原先生の医院ではスタッフ自ら考案した
たった1分の作業で、30%だったリコール率を90%にまで引き上げることに成功しています。
このように、スタッフの意見を取り入れることによって、
彼女達の医院への貢献意欲と仕事へのモチベーションはますます高まり、
湧き上がる湯水のように画期的なアイディアを出してくれるのですから、
これ程まで簡単に医院の売上を伸ばす方法は他にないと言っても過言ではありません。
そこで今回、上原先生にお願いして
「スタッフが辞めたくなくなる医院環境を作りリコール率90%を達成する方法」を
教えて頂けないかとお願いし、快く了承して頂くことが出来ました。
さらに上原先生から
「私が、過去に犯した失敗も包み隠さずお話をして、このDVDをご覧になった先生が私と同じ過ちを犯さず、
DVDの内容を真似するだけでスタッフの悩みを一瞬に解決できる構成にしましょう」
・・・という有難いご提案まで頂くことが出来たのです。
そして完成したのがこちらのDVDです。
あなたが得られるメリットの一部をご紹介しますと…
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