“これは、度重なる失敗を成功への糧として
年商1億円を達成した歯科医の物語です。
“このページには、多くの院長が陥る医院経営をの落とし穴を回避して最短で年商1億円を達成する方法が
書かれています。”
はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
昨今の歯科業界では『人材育成』「人材雇用」「売上アップ」「集患」など問題が山積みとなっているのは
ご存じの通り。
しかしながら、これらを打開する策は簡単に見つからず、ほとんどの先生は『失敗』に終わったまま足踏みしていることが
多いように思えます。
そこで今回は、過去20年間で総額1650万円もの教材を買いながらも数々の失敗を繰り返した結果、失敗経験を成功への
材料とした一人の歯科医をご紹介したいと思います。
彼の名は成富健剛氏。
佐賀県鳥栖市にある「なりとみ歯科」の院長です。
鳥栖市は人口7万人弱の田舎町で交通機関も発達していない為、車がなければどこにもいけない環境と
なっているのですが、なりとみ歯科が建っている場所は辺り一面田んぼだらけ。
正直、歯科医であれば誰もが開業したくない場所であることに間違いありません。
しかし、このような立地でありながら、成富先生は開業3年後には年商1億円を突破して現在では年商は1億5千万円を超える
成功を収めています。
一体、彼はどのような方法を使って医院をここまで発展させてきたのでしょうか。
今日はその彼の歩みを紹介したいと思います。
今から20年前の平成9年6月になりとみ歯科は開業したのですが、後程お話する戦略によって開業初日の新患数は29名と
これ以上ないスタートとなります。
開業初月は1日20人以上の新患が訪れてあっという間にレセプト枚数は300枚を超えたのですが、
この数字をご覧になって院長先生は冷や汗が出たのではないでしょうか。
それもそのハズ。1ヶ月も毎日のように新患が20名を超えるというのは、歯科医にとって嬉しい悲鳴ではありながらも、
過酷な状況であり成富先生も当時を振り返り「帰ったら寝るだけの生活だった」と言います。
そして、当然ながら過酷な労働環境はスタッフも同じなのですが、この労働環境に耐えきれずなりとみ歯科では開業直ぐに
スタッフ全員が離職してスタッフ総入れ替えとなったのです。
この失敗から、彼は医院を組織化することが重要だと思い、スタッフを管理した医院経営に着手するようになります。
その結果、以前のようにスタッフが過度の疲労を覚えることはなくなり、医院自体も効率よく回るようになり、
2013年には年商が1億8000万円に達しました。
『ようやく安定した医院経営が実現した』と、ここで彼は安堵するのですが、それも長くは続かず、成富歯科は2度目の
スタッフ総入れ替えとなったのです。
その理由は、成功の要因だったハズの『管理体制』でした。医院を効率的に回すための体制は仕事が出来る人材に
負担が集中する為、なりとみ歯科では優秀な人材から次々と辞めていったのです。
このようにして、二度のスタッフ総離職から彼はスタッフが●●●を得られない仕組みは例え医院の売上が
伸びていたとしても、潰れそうな橋の上で開業しているようなものだと気付きスタッフへの接し方、
育成方法を180度変えるのですが、その後は離職率が0%となるばかりかスタッフが「先生、今日は残って
トレーニングしていいですか?」など自らスキル向上を申し出てくるようになったのです。
その結果、なりとみ歯科の評判は右肩上がりとなり今では毎月の患者数は1000人を超え、リコール率は90%、
自費率30%で年商1億5000万円となったのですが…
ここでもう一つ、彼の成功を語るに欠かせないお話をしたいと思います。開業当初から集患には苦労しなかった
なりとみ歯科ですが、今でも月の新患は50名を超えています。
なぜ、成富先生はこうも簡単に新患を集めることが出来るのでしょうか。
その秘密は彼が開業時から続けている『立て看板の設置』にあります。
ただ、正直な話をしますと、私はこの話を聞いた時「看板なんて古臭い方法は意味ないのでは…」と思い、
この疑問を投げかけたところ、次のような答えが返ってきました。
「今の時代、インターネットからの集客が主流です。だからチャンスなんです。
と言うのも、看板を出す歯科が少ないために、看板を出すことで地域住民が生活するテリトリーを
独り占めできるからです。
しかも、最近は看板の広告費用が下がっており、費用対効果が抜群に良いです。
一度、立ててしまえば後は何もせずとも24時間365日医院をアピール出来るのですから、
これほど楽な方法はないでしょう。だから私は未だに看板を出し続けているのです。」
この言葉の通り、成富先生は古臭いと感じる看板広告に“ネット全盛期”の今だからこその効果を活用して
顧客市場を独占していたのです。
だからこそ、なりとみ歯科では田んぼのど真ん中という最悪の立地というデメリットを打消し
歯科戦国時代と言われる競争激しい昨今でも次々と新患を獲得して発展を続けているのです。
① 優秀なスタッフの育成
② ライバル院が気付かない市場での患者獲得
話をまとめますと、上記2つが2度のスタッフ総入れ替えや売上の低迷など数々の苦境を乗り越えてきた成富先生が
辿りついた安定して年商1億円を超える医院経営を実現するポイントだったのです。
経営に悩む歯科医院様を見てみると、犯してしまった失敗に対する対策が分からず、
足踏みをしていることが多いように思えます。
そこで今回、成富先生が実際にどのようにして過去の失敗を乗り越えてきたのか、さらには度重なる
失敗の果てに気付いた「医院を成功に導く6つの視点」などを公開するセミナーを極秘で開催して
「片田舎でも出来た年商1億円超え歯科医院の作り方」というテーマでお話いただきました。
そして、多くの先生方にぜひ見て頂きたいと思い、この度すべてを収録してDVD化することが出来ました。
そして、完成したのがこちらのDVDです。
院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
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