“これは、廃業寸前の医院を継いだ歯科医が
窮地から脱却した物語です。
まずはその目でご確認下さい。”
“こんなことなら医院を継ぐんじゃなかった…と後悔されている先生にお伝えしたいことがあります”
はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
突然ですが、院長先生はこんなことを思っていませんか?
医院継承をしたけれども…
「お客さんが来なくて困っている」
「立地が悪く新規患者獲得に困っている」
「内装がボロいけど、建て直すお金に余裕がない」
などなど、もし、上記の一つにでも当てはまるようであれば、正直なところ医院の売上が乏しく継承したことに
後悔しているのではないでしょうか。
医院継承は、場所、設備が既に用意されており、尚且つ医院に通っている患者様もいる状態で開業できるのが
利点ではありますが、継ぐ医院を間違えてしまうと、このメリットはデメリットとなり、
立地も悪ければ患者も来ない最悪の状態で医院経営を強いられることになります。
開業経験が豊富なドクターならまだしも、継承した医院での経営が初めての歯科医にとって、これは過酷すぎる状況と
言えるでしょう。
とは言え、継いだ以上は何とかして医院経営を好転させなげければならないわけですが、実際問題、
何をどうしたらいいのか分からないというのが本音だと思います。
なぜなら、歯科医向けに展開されている教材やセミナーの多くは、医院継承を成功させる内容のものはあっても
「流行っていない歯科医院を継いでからの立て直し」というものは皆無だからです。
そこで本日ご紹介させて頂きたいのが、兵庫県の西明石で開業している医療法人愛心会ゆたに歯科の院長を務める
油谷征彦先生です。
油谷先生は祖父の代から65年続く歯科医院を14年前にお父様から医院を継いだのですが、
ここが苦労の始まりでした。
西明石は40年前に開発が終わったベッドタウンで、今は過疎化した住宅街。それでもお父様の代は地域に歯科医院が
2軒ほどしかなかったこともあり、何もせずとも患者様が集まる夢のような環境でした。
しかし、徐々に周りに歯科医院が出来始めて、ライバル院との競争が激しくなり、ゆたに歯科の経営は徐々に
下降していくのですが、運悪く彼はこのタイミングで医院を継いでしまったのです。
当時を振り返り、彼はこのように話します。
「私が幼い頃、油谷歯科は繁盛しており実際に医院を継ぐまでは、そのイメージを持っており、医院を継いだら
何も苦労しない歯科医人生が待っていると疑わずにいたのですが、医院に戻ると当時の油谷歯科の面影は
どこにもなく、廃れた歯科医院になっていた事実に驚愕しました。」
彼の言葉の通り、継いだ頃のゆたに歯科は1日の患者数は多くて5名程度、自費率も0に等しく、建物の老朽化は
進むなど、深刻な廃業危機に直面していました。
正直、ここまで酷い状態だと医院経営を諦めてもおかしくありません。しかし彼は「親父が作ってきた医院を潰したくない」「輝いていた頃のゆたに歯科を取り戻したい」と熱意を持ち医院再興に向けて一念発起したのです。
まず、彼が着手したのは経営方針の改革でした。 それまでのゆたに歯科は来た患者様の虫歯だけを治すスタイルだったのですが、それまでお父様が行っていなかった“あること”に着手しました。
その結果、油谷歯科では患者単価がUPして医院の売上が上がり始めたのです。
この経験から「継承した医院での売上が伸びない時は経営スタイルを見直すことで改善の道が見えてくる」と
言うのですが、これは彼の言う通りであり、ここに貴医院を発展させるヒントがあると言えるでしょう。
そして、彼は「医院全体で良質な情報、良い治療を患者様に提供する」という医院理念の元、勤務医、
歯科衛生士の指導を行い、個々のスキルではなく、医院全体のトータル的なスキル向上の為に組織化に取り組みました。
この取り組みによって、ゆたに歯科では院長に依存した経営スタイルではなく、院長に頼らずともスタッフそれぞれが
患者様に対して質の良い情報、治療を提供できるようになったのですが、この「スタッフ教育」という部分は院長先生が
頭を抱える部分ですので「それが出来れば苦労しないんだよ」と思われたことでしょう。
事実、油谷先生も勤務医・衛生士が育ったと思ったら辞めてしまい、また求人からのスタートと人材教育には
手を焼いていた時期がありました。
しかし、彼は経験した失敗から…
・スタッフを育てる院長の7つの行動
・スタッフを殺す院長の7つの致命的習慣
に気付き、この問題をクリアしました。
その結果、継承時は潰れそうだったゆたに歯科は今では勤務医4名、衛生士4名、歯科技工士1名、歯科助手4名、
受付1名の組織となり、医院の年商も1億円を突破するまでに発展したのですが、この結果を導く要因となったのは、
油谷先生のスタッフへの考え方にあります。
彼は、スタッフをスタッフとして見るのではなく、相手の成功が自分の成功の人となる「パワーパトナー」という
概念で接しており、まずは、自分が相手にとってどのように貢献することが出来るのかを率先して
行ってきました。
スタッフ育成に悩む歯科医院の院長を見てみると、自分の欲求を相手に求めるだけで、相手に与えるという行動が
欠如しているように思えます。
しかし、油谷先生は見返りを求めるのではなく、与え続けることで、求めずしてスタッフが医院に尽くしてくれる環境を
作り上げており、これこそがゆたに歯科が輝きを取り戻した大きな原動力となっていたのです。
そこで今回、油谷先生が実際どのようにして、医院継承を機に始まったどん底の歯科医院経営から年商1億円を
突破するまでの歯科医院へと導いてきたのか、その手順を一から十まで公開するセミナーを極秘で開催して
『継いではいけない歯科医院を継承した時の大逆転バイブル』というテーマでお話してもらいました。
そして、多くの先生方にぜひ見て頂きたいと思い、この度すべてを収録してDVD化することが出来ました。
そして、完成したのがこちらのDVDです。
院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
Copyright (C) TOP3%歯科CLUB All Rights Reserved.