渡部先生は、父親が体を壊してしまった後を引き継ぎ、歯科クリニックの運営に携わりました。
当時は非常に激務の診療スタイルを取っていて、このままでは自分も身体を壊して潰れてしまうと考えていました。
「これでは父と同じになってしまう」と一念発起し、様々な試行錯誤を繰り返しながら、
とうとう院長がいなくてもしっかり回るクリニックが完成したのです。
今では、グループを含めると17法人、従業員150名を超す複数の歯科クリニックオーナーにして、
自らは早期リタイアしながら、月の半分を海外で過ごすなど、
経済的自由と時間的自由を獲得されています。
彼は一体どのようにして数多くの分院を作り、スタッフをマネジメントしながら、
売上を右肩上がりにあげ続けているのでしょうか?
実は、渡部先生が行ったことは、たった2つです。
① 歯科医院のゴールを明確にする
② 院長不在でもまわるチーム作りをする
たったこれだけですが、そこに院長が月の半分を海外で暮らしていてもまわっていく
運営手法のポイントが詰まっているのです。
例えば、多くの経営セミナーでは、自費率アップの方法や接遇法など、
テクニック的な面を重視しています。
しかし、テクニック的な経営セミナーだけでは、なかなか安定した経営はできません。
渡部先生は、
「歯科医院はまず始めにゴールを決めなければならない。
テクニックを学ぶ前に、ゴールを決めてから、
必要な事のみを学ぶことが大切なのです。」
と言います。
実は、歯科医院のゴールは「売却、継承、廃院」の3つしかありません。
多くの院長先生は「自分が働けなくなったら、廃院すれば済むでしょう」と考えがちですが、
実は廃院は驚くほど費用がかかります。
そして、売却はよほど条件の良い物件しかプラスで売るのは難しいのです。
そこで…
選ぶべき道は勤務医への「継承」なのです。
継承する上で最も重要かつ、避けて通れないのが「勤務医の育成」です。
すごく当たり前のことですが、
勤務医を院長に育てることが「継承」というゴールにおける最大のポイントなのです。
しかし、
「継承できるような勤務医が育たない」
「仕事のできる勤務医ほど辞めてしまう」
…と言った悩みもあると思います。
渡部先生は、ある2つの手法を使い、
面接の段階で仕事のできる勤務医を見極める事に成功しています。
今回お伝えした事例は、先日、東京と大阪の地域限定で極秘に開催された
3万円の高額セミナーの中で公開された事例の一つです。
渡部先生のお話しは、分院を作りたい人だけではなく、
小さな町医院でも応用できるノウハウが詰まっていたため、
多くの院長先生から大変喜んで頂きました。
しかし、残念ながら、このセミナーは地域限定で行っていた為、
当日参加できなかった多くの院長先生から
「セミナーの内容を見たい」「是非公開してくれ」という声が殺到してしまいました。
それならば、もっと多くの院長先生の方々に見て欲しいと思い、
今回、私どもは、渡部先生に交渉し、セミナーをDVD収録し、
一般公開させて頂けないかとお願いしたのです。
そして、説得に説得を重ね、ついに承諾を頂きました。
そして完成したのがこちらのDVDです。
あなた得られるメリットの一部をご紹介しますと…
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