実は、今回ご紹介する院長先生は、
スタッフ雇用と育成に関する独自の手法を生み出し、開業から僅か5年で、分院経営まで成功させ、
合計3つの医院で年商2億1000万円を叩き出しているのです。
その人物こそ、医療法人「光惠会」の理事長を務める島田光先生です。
彼は今年で開業5年目。2006年に福岡歯科大学の歯学部を卒業後、
研修医生活が始まったのですが、当時、研修医制度が開始された最初の研修医だったため、
歯科衛生士や歯科助手が行う業務を少し経験した程度で研修医生活を終え、
臨床スキルのない自分を雇ってくれる医院はあるのだとうかと悩み、
実家でニート生活を送ることになりました。
そして無職が数カ月過ぎ、悩んだ末に、できることから始めようと開業を決心しました。
大阪府 茨木市で開業後すぐに、分院展開を目標として掲げ、
その為には、新規スタッフの雇用と教育を強化していくことが大切だと考え、
求人とスタッフ教育を効果的に行う為のある秘訣を生み出しました。
彼は一体どのようにしてこの驚くべき環境を作り出し、キープしているのでしょうか。
実は、島田先生が行ったことは、たった2つです。
① 歯科衛生士の就業時間を短縮する
② 歯科業界の経験の浅い人材を優先的に採用する
たったのこれだけで、ここに求人効果を倍増させて、自分の目の届かなくても、
積極的に仕事に打ち込んでくれるスタッフ教育の秘訣が凝縮されているのです。
そこで、彼を成功に導いた秘訣について訪ねたところ、島田先生は次のように語ってくれました。
「多くの求職者に注目してもらう為には、魅力的な職場を作る必要があります。
最近の若い女性は、朝早く、夜遅くまで仕事というライフスタイルは望んでいません。
そして現代の歯科への需要に答えるには、特に歯科衛生士の確保が最優先だと思います。
当医院では、朝が遅い10時~20時までの営業時間としていますが、
歯科衛生士に限り、終業時間を19時までとし、就業時間を短くしています。」
医院の診療時間を変更するのとは違って、
歯科医衛生士の業務のみ短縮するのは導入のハードルが低く、
求人時の大きなアピールポイントになると彼は言います。
「例え1時間でも歯科衛生士の勤務時間を短縮すると売上が下がるのでは?」と思った私は疑問をぶつけてみました。
すると「実は全く問題ありません。」と驚きの返答でした。
歯科衛生士の短縮した1間分の業務に対する収入と、患者様からのニーズに答える為の、
安定した歯科衛生士の確保を比較した結果、圧倒的に後者のほうが重要だという結論を導き出したのです。
さらに島田先生はこう言います。
「極力歯科業界の経験の浅い、あるいは未経験者を優先的に採用するようにしています。
このようなスタッフは、変なプライドや、歯科医への固定概念が少なく、スキル教育、モラル教育を徹底して行うことで、
医院のスタンスに合った、優秀なスタッフに育成できるのです。」
現場で教育する仕組みができてれば、未経験者の育成も院長は時間をとられることはなく、
わりと短期間で医院の理念を熟知した信頼できるスタッフへと成長させることができるというのです。
そこで今回「スタッフの求人から教育まで効果的に行う方法」を教えて頂けないかとお願いし、
快く了承して頂くことが出来ました。
さらに島田先生から、
「このDVDをご覧になった先生が、スタッフの雇用と教育についての
今までの悩みが嘘だったかのように改善できるような、DVDの内容を真似するだけで、
スタッフの求人から教育までの一連の流れの問題を一瞬に解決できる構成にしましょう」
という有難いご提案まで頂くことが出来たのです。
そして完成したのがこちらのDVDです。
あなたが得られるメリットの一部をご紹介しますと…
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